2006年01月07日

喪に服すUAEの放送局サイト

ドバイ首長が死去 豪州訪問中、弟が継承 from Yahoo!NEWS

世の中的にはイスラエルのシャロン首相が倒れたことが大きなニュースになっている一方で、日本ではほとんど話題にはなっていないが、アラブ首長国連邦(UAE)の副大統領兼首相でドバイ首長のマクトム・ビン・ラシド・マクトム氏が4日、訪問先のオーストラリアで死亡した。

これによりUAEは40日間の服喪を宣言。政府機関は7日間、休止する。

合掌……というわけで、以前にちょっと見たことがあったUAEのテレビ局Dubai TVのサイトを開いてみたが、機能を全面ストップして、マクトム氏の死を悼むメッセージのみが掲載されていた。

DubaiTV01.jpg
△ スクロールバーが左側です

他にもCOMFMのUAEのページを参考に見てみると、Dubai TV系列のエンタテインメントチャンネルOne TVもホームページの機能を停止し、英文で哀悼メッセージと通常放送の休止を知らせている。

DubaiTV02.jpg

また、スポーツチャンネルZAIM TVが、トップページを変更して追悼メッセージ(アラビア語)を掲げていた。この局は、放送をライブでストリーミング配信しているのだが、番組は全てマクトム氏追悼モード。追悼コメントや街の様子を伝えるニュース、故人の業績を紹介する内容のようだ。

DubaiTV03.jpg

ラジオ局も含めて全ての放送局がサイトを追悼バージョンに書き換えているわけではないし、他の局の放送内容がどうなっているかは言葉の問題もあってわからないが、少なくとも国営やそれに近い放送局は上記のように喪に服しているようだ。

我が国でも十数年前に「国民みんなで喪に服す」経験をしている。当時はまだインターネットは使われていなかったけれど、テレビの編成が全面的に変わったことを覚えている。ホームページを書き換え機能を止めることで服喪をあらわすというのが新しいと思った。ただ、今度日本で同じようなことがあったとしても、公共機関で同じことをしないのではないだろうか。何だろう、その辺の感覚の違いは、宗教観の深度の違いだろうか。

参考:
新年に。。。  [お知らせ] (Blog『しあわせのかたち♪』 from ドバイ)
COMFMのUAEのページ(ラジオ)


posted by 犬TV at 04:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 放送 - 中東
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