2006年04月15日

THE MAKING OF TAJIRI

GAORAで“THE MAKING OF TAJIRI”という番組を見た。TAJIRIことプロレスラーの田尻義博氏を扱ったドキュメンタリー。

同じリングを舞台にしながらも格闘技系に比べて落ち込んでいる感のあるプロレス。個人的にはプロレスも好きで、さらに言うと、プロレスの舞台裏を扱ったノンフィクションは映像・文章問わず結構好きだったりする。そんな僕好みの番組だった。

tajiri.jpg


以下GAORAの番組情報から。
■51:THE MAKING OF TAJIRI 〜IWAからWWE、そしてハッスルへ〜
4月08日(土)24:00〜深夜1:45★
4月12日(水)11:00〜12:45 4月14日(金)深夜2:00〜3:45 4月15日(土)20:00〜21:45
日本が誇るプロレス界のメジャーリーガー・TAJIRI!憧れのプロレスラーを目指し、金融屋でバイトをする傍ら武者修業を行う日々を送る。IWAを辞め単身でメキシコへと渡りECWと契約するまでの極貧生活とは!?
そして世界のWWEでアメリカンドリームを手にしたスーパースターが名声を手土産にやって来た次なる聖地はファイティング・オペラ「ハッスル」。そんなタジリズムの真実をGAORAが独占放送!


若き日のTAJIRIは、プロレスラーになることを夢見るひとりの青年だった。
しかし体格の面で大手団体の新弟子募集基準にあわず、多くのプロレスラーを輩出したアニマル浜口ジムでのトレーニングを経て、IWA JAPANという小さな団体でデビューした。その後、メキシコなどの海外を含む複数の団体を渡り歩き、アメリカの中堅団体ECWでポジションを獲得。まもなくECWは崩壊するが、アメリカのプロレス業界をほぼ独占し世界的なエンタテインメント企業となったWWEに所属した。WWEでのキャラクターがブレイクし、「アメリカでイチローや松井秀喜以上に知名度のある日本人」とも言われている。
そんなTAJIRIがWWEを退団し、日本国内の興行「ハッスル」を戦場としていくというタイミングで制作されたのがこの番組、という訳だ。

同じくWWEを経験したプロレスラーTAKAみちのくは、番組内でWWEについて「日本で同じことをやろうとしても絶対にかなわない」と言っていた。そんなスケールの違うアメリカの大舞台を経験してきたTAJIRIのドキュメンタリーにしては地味な番組……。派手な映像は一切なく、時には修行時代をともに過ごした人々を交えて語り、挿入される当時の試合映像も、小さな団体でのものだ。

番組の中で語るTAJIRIというか田尻義博は、リング上でのキレの良いキャラクターとは全く異なり、どっちかっつーと地味な青年といった感じ(ただし体格の良い)。金銭的な条件面では破格だったWWEを自主的に退団した理由について「時間が流れれば環境も変わるもの」と言っていたのが印象的だった。独特の語り口で「願い続ければ夢はかなう」と語る彼が、これから日本で何をやっていくのか楽しみだし、注目したいと思う。

田尻義博(ウィキペディア)
※写真もウィキペディアから。権利関係にはうるさいWWEだが、この写真はパブリック・ドメイン。提供は合衆国空軍さま。→">画像:World Wrestling Entertainment.jpg
posted by 犬TV at 10:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 観る
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