2006年06月12日

実録 振り込め詐欺のテクニック

振り込め詐欺のテクニック(音声ファイル) :警視庁

警視庁による「振り込め詐欺」防止のサイト。事例として音声ファイルを聞くことができるのだが、特筆すべきは実際に犯人が掛けてきた電話の録音データだろう。正直この手の音声は日テレのイマイを体験してしまった後ではそれほど衝撃を感じないものの、貴重な音源ではある。

実録 振り込め詐欺の実際

→via 振り込め詐欺の犯人が実際に掛けてきた電話を録音した音声ファイル(GIGAZINE 2006/06/10)

参考:
イマイと申します。―架空請求に挑む、執念の報道記録(Amazon)


「犯罪と音声」ということで思い出すのは、松山ホステス殺害逃亡事件

まだ犯人の福田和子が捕まる前のことだ。

時効を前にして、担当刑事がテレビ番組に出演していたのをたまたま見た。番組か警察だかわからないが、日本音響研究所に福田和子の声の合成を依頼し、それが番組で流される。

「殺人の時効は15年……ここで捕まるわけにはいかないわ……あと1年……必ず逃げ通してみせるわ」と語った後に、なぜか笑い始める福田和子(の合成音声)。カメラは悔しそうな表情でうつむく担当刑事を映していた。

この音声は所轄署のテレホンサービスでも公開されていたのだが、それを寺田創一がサンプリングして、2枚のCD“殺人の時効は15年”と“15 YEARS”をリリース。たぶんこのCDが、僕がネット通販で買った最初のアイテムだったということで、個人的には思い出深い。

これらの作品は、島田奈美“Sunshower”ほどにはブレイクしなかったようだが、今でもFar East Recordingで試聴&購入できるようなので、興味があるなら。

「殺人の時効は15年」収録曲
殺人の時効は15年
15 years (Ver.1997/8/19)
※Sample MP3 from Far East Recording "CD LIST"


参考:
日本音響研究所(はてな)
寺田創一が「SUNSHOWER」再発について語る(Traks Boys 2004/12/21)
posted by 犬TV at 00:12 | Comment(1) | TrackBack(1) | 時事ネタ
この記事へのコメント
「殺人の時効は」は、たぶん合成じゃなくて、本人の肉声を挿入したバージョンを聴いた事があります。指深夜のラジオから、「あぶないあぶない。電話切るよ」という福田のマジもんの声に震え上がったのを覚えています。
Posted by 殺人の時効は at 2006年09月10日 06:08
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Weblog: 音次郎の夏炉冬扇
Tracked: 2006-08-21 02:24
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