国民保護に係る警報のサイレン音
警報が市町村から住民に伝達される際には、武力攻撃が迫り、又は現に武力攻撃が発生したと認められる地域に当該市町村が含まれる場合には、原則としてサイレンを使用して注意喚起が図られることとなっています。政府は、平成17年7月、国民保護に係る警報のサイレン音を決定しました。


※このサイレン音を複製し、又は録音するなどして、みだりに吹鳴することを禁じます。
(上記サイトより)
ネタ元:
→かなり不気味な「国民保護に係る警報のサイレン音」(GIGAZINE 2006/06/17)
俺のバアちゃんこと祖母はもう15年前ぐらいに亡くなったんだけど、チビッコ時代はけっこうバアちゃん子で、一緒に過ごす時間も多かった。小学生の頃に学校で戦争について教わって、バアちゃんも戦争体験者だとは聞いていたので、当時のことを詳しく教えてくれと頼んだことがある。昔の話はいろいろしてくれたバアちゃんだったが、戦争については「思い出したくない」と言って何も話してくれなかった。学校で見たビデオのように悲惨な戦争話を期待していたその時の自分にとっては拍子抜けだったものの、今考えれば本当に思い出したくないような経験をしたのだと思う。
近所で、あるいはテレビで、消防車なりなんなりのサイレンの音がすると、「空襲警報を思い出す」と言って本当にイヤそうな顔をしていたのを覚えている。このページでサイレンを最初に聞いたとき、あぁバアちゃんの嫌いな音だと思った。
この音が、実際に街中に響き渡るようなことは、絶対にあっちゃいけない。
関連:
→「17日にも発射」=政府筋が見通し−北朝鮮弾道ミサイル(時事 2006/06/17)
→テポドン2、燃料注入か 米は北朝鮮に自制求める(asahi.com 2006/06/17)
→米日はテポドン2号を迎撃できるか(朝鮮日報 2006/06/17)
→NIKKEI NET:特集 朝鮮半島の核・ミサイル問題
→【Vladimirのメモ】テポドン発射準備完了(North Korea Today Newsblog 2006/06/16)
→【Vladimirのメモ】来るテポドン級ミサイル発射は人工衛星?(同上 2006/05/19)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200606170150.html